解決するまでネガティブに向き合う

想定外の事態に直面した。
これは想定外だわ・・・としばらく受け止められなかった。

過去のいろんな出来事を思い起こして、未来が一気に暗くなった気がした。

幸運なことにこの1ヶ月の間に心の向き合い方を学んだので、怒りは全然わいてこなかった。
たぶん1年前だったら、思い通りにならなかったことと、それがどうにもならないであろうことに、
無力感とともに、それを打ち消すぐらいの怒りで、自分を燃やしつくしていたと思う。
無力な自分なんていないのよ、あいつらが全員悪いぜバーニング!!
という強烈な必殺技を発動していただろう。

ただ、「想定外すぎる」と10数回ぐらいつぶやいた。

想定外すらも想定できる強みを持ち合わせてないことを、突然思い出して、ちょっと笑った。

今日1日、怒りはなかったものの、さすがに落ち込んでテンションが上がらなかった。
にもかかわらず、私は「この事態をなんとかポジティブに受け止められないものか?」ということを考えていた。
あがきようがないぐらいの決定事項を前に、ずっと「想定外だ!」と言い続けても始まらない。
何か必ず、いい面があるはずだ、と。

時々暇な時間に、いい面はこれだ、ということを書き出してみた。
5個ぐらい書きだしてみたが、心はちっとも受け入れられない。
あれ、おかしいな、こんなにポジティブなことがあるはずなのに、心がちっとも静まらない。
怒りはないのに、変だなぁ、最近は30分ぐらいで立ち直るのに・・。

「それなら、いったん感情を殺して受け入れたら楽じゃないか?」
と、少し前までの私が耳元でささやいてきて、ちょっと心がぐらついた。
確かに、どうしよもないと思える理由は、いくらでもでてきた。
それに納得するかしないか、自分の心に聞いたら「う・・うん、し、仕方ないよね。」といいそうな気がした。
「これしかないのはわかってるわけだから、みんな辛いのは一緒だしね。」
と声に出してみたけれど、受け入れられなかった。

理性的には全部理解できるけれど、心は何かがひっかかっている。
でも、今何が引っかかってるのか全然わからない。
だめだ、感情を殺して受け入れる作戦も、もう通じない。
お手上げだ。

で、次にどうしたか。

久しぶりに自分負の感情と向き合うことにした。
悲しいのか、寂しいのか、怖いのか、どれかなのか、全部なのか?

最近やることもなかった、ネガティブな気持ちを書き出した。
悲しいことも、寂しいことも、怖いことも、今回の想定外の事態にたくさんあった。
たくさんあって、久しぶりにキーを打つ手がとまらない。
書いても書いても、核心をつくような感情がまだ見つかっていない。
感情の探求は難しい。
何も知らないことにして、ただひたすら怒っている方が、方法としては簡単だ。
代償は大きいけど。

今、まだ気持ちの整理はついていない。
テンションも相変わらず、ローテンションだ。
これから眠って目が覚めて、テンションがどれだけ戻っているかも未知数だ。

でも、今日一つ学んだ。

やっぱりネガティブを解決しないと、ポジティブになんてなれないのだ。
ついつい最近、ご機嫌にすいすいと物事を乗り越えていたから、忘れていた。

想定外の出来事だが、似たような出来事なら過去にも数え切れないぐらいであっている。
そのたびに、無力感と怒りに苛まれていた1年前の私にアドバイスを送るとしたら、たった一つ。

ネガティブの第一感情(悲しい、寂しい、怖い)をしっかり受け止めること。
ポジティブな光の面に目を向けるのはそれからでいい。
全然遅くない。

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蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】 ●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました! ●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。 twitter:@yazumi_aoi