「勤める」ということが心の底から嫌だと気づいたから、覚悟を決める恐怖と向き合う

先ほどまでメンタルコーチの雅子さんのセッションをZoomで受けていた。
前職を辞めて、やりたいことをやるためにも、最初はライスワークも必要と思っている。
ところが、全然わくわくしない。むしろ、つらい。
そのことを相談していた。

今日のセッションで気づいてしまった。
「勤める」ということが心の底から嫌だ、と。

ライスワークを探すが動けない

やめて1週間ぐらいたってから、やんわりと相方に「そろそろバイトも探しておかないとね。」といわれた。
今回は有給休暇があるわけではなく、やめた翌日から無収入である。
数字上、お金は使えば使うだけなくなっていることになる。
(お金とは云々、という価値観の話はいったんおいておく。)

私自身もそうだよなぁ、と思って、求人サイトに登録してみたり、駅でタウンワークをもらったりして見た。

しかし見るのが苦痛でしょうがなかった。
もう接客業は嫌だし、と思うけれど、それしかやってきたことがないじゃないか、と思う。
かといってオフィスワーク的な仕事を見ても、そこまでのPCスキルがあるかどうかよくわからない。
(困らない程度にWord、Excelが使える程度)
1日だけの派遣業務とかもどうだろうと思うも、「え、大丈夫?」っていう疑いが浮かぶ。

何で探せないんだろう。
わがままなんじゃないか?
いや、何か自分に問題でも?

そう思ってしまったので、コーチに相談したのです。

コーチからの提案は「選択基準を洗い出してみたらどうですか?」ということでした。

選択基準が全部ネガティブ

なるほど、どういう観点にするか見てみよう!と思って書き出してみたところ。

とにかく、選択基準として箇条書きしたのが全部ネガティブ。

・働く時間が不規則ではない(昼夜逆転の夜勤は嫌だ)
・クレームを言われない
・長時間労働を強いられたり、サービス残業がない
・セクハラ、パワハラ発言がない

とか、もう全てにおいて「今までやってきた仕事”ではない”」という選択基準しか浮かばない。

唯一だせたポジティブ要素が「人が喜んでくれる。」だった。
それに関しては「結局接客なの?」っていう自分へのダメ出し要素になり、余計につらくなってしまった。

今日コーチと改めて、優先順位付けをしてみたものの、その作業もつらい。
やりたくないことは、やりたくないことであって、優先順位というより「妥協できる順番」みたいな認識。

思わず「全然楽しくなくて、つらいです!」と悲鳴を上げるほどでした。

なんでこんなに嫌なのか、考えてみた結果、「不自由」に耐えられないからじゃないか、と思った

実は就職活動をはじめなくてはいけない時から、全然「会社員」である自分が想像できませんでした。
当時はそれを「スーツを着て通勤電車に乗る仕事」がイメージできないんだと思っていました。
書店でバイトしていたので、そういう仕事の喜びや辛さは理解できたけど、「オフィスで仕事?」がぴんと来なかった。
そして中学校で制服というシステムに懲り、高校から私服で通っていた私は、スーツでいることが苦行に見えました。
なので、私服でユニフォームもわりとカジュアルであり、書店に似た仕事を選びました。

でも、本当は「勤める=不自由」の象徴だったからなのかなと思っています。

何かに自分の時間を奪われる、というのが小さいころから苦手でした。
そのせいでやりたいことができない、は大きなストレス。
中学校の時は習っていたピアノの練習をする時間が取れないことが苦痛で、部活をやめました。
高校の時もやはりピアノの練習をするために、時間拘束のない部活にしたほどです。

私にとって、勤めるということはそれに近いイメージなのかもしれません。
今幸せだと思っている生活リズム、生活習慣を、奪ってしまうことが、勤めるということ。

そして自分が一番嫌だと思っている、生活リズム、生活習慣、がガッツリ奪われるような仕事を10年以上してきた。
なぜそれをずっと選んできたんだろうと、と思えてなりません。
義務でもなければ、強制されたわけでもない。
最後に辞めた仕事も「そういう仕事から脱した!」と思ったのに、結局そういう仕事だった。

自らに「不自由」を課しまくってきたんですね。

もちろん会社にいるからこそ、守ってもらえたことはたくさんある。
有給休暇もあったし、ボーナスもありました。
健康保険とか、年金とか、そういうことも心配したことがありません。

それでも「辛い!」と悲鳴をあげてしまうほど嫌だという気持ち。
自らに課してきたことが、どれほど負担になっていたのか、と思います。

嫌なら覚悟を決めて、反対方向へ向かうしかない。

嫌ならば、その反対方向へ向かうしかありません。
覚悟をもっていかないといけない。

これで食べていくのだ!という決意。
何に向き合っても、受け入れていく覚悟。

私は未経験への恐怖がかなり大きいタイプ。
そういう恐怖から逃げるだけでなく、立ち向かわないといけません。

反対へ行くって、めちゃくちゃ怖いですね。
お手本はいるけれど、それをトレースして生きていくことができない。

それでも思わず心から「辛いです!」と叫ぶような選択基準と死ぬまで付き合うなんて嫌だ。

怖いのです、今。
でも、進むしかない。
その過程でライスワークが必要だと思うなら、やるしかないのだ。

向き合うしかないのだ。
今は自分にそう言い聞かせている。

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蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】 ●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました! ●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。 twitter:@yazumi_aoi