大好きな人としか会わない平穏な日々

会社員を辞めて1週間ちょっと。

平穏である。

とてつもなく平穏である。

人によっては、「なんて退屈な!」「刺激のない日々!」と思って驚くかもしれない。
でも私にとってはこれが幸せなのだ。

平穏なある1日

午前中に起きて、簡単だけど朝ごはんを自分のために用意する。
それをゆっくり食べる。
PCに座って、ブログを書き始める。
お腹がすいたら、伸びをして、お昼ご飯の用意をする。
見たい番組を選んで、食べながら鑑賞する。
予定の本数を書き終えたら、着替えをしてウォーキングに出かける。
ウォーキングは自分と向き合う大切な時間。
帰ってきたらシャワーをあびて洗濯機を回し、夕飯の準備。
夕飯の用意をして、見たい番組を鑑賞しながらのんびり食べる。
お風呂に入りながら読書をし、相方と電話をして、眠くなってきたら眠る。

基本的に朝から晩まで一人で過ごしている。
誰とも会話することがない。
買い物に来たり、郵便が来たりして誰かと話すこともある。
でも必要最低限でいいから、安心。

1日に相方としか話さないなんてこともある。

この毎日がとても平穏なのだ。

誰かと会う予定もあるけれど、基本的には自分が大好きな人たちとの予定だけだ。
もしくは自分が「そうしたい」と思っている予定。

贅沢だし、幸せな時間だ。

・ゆっくりご飯を食べるということ
・1人で過ごすということ

この2つが特に私にとって大切である。
そのことを以前と比べて、少し味わってみたい。

ゆっくりご飯を食べるということ

会社員をしていた時、休憩時間も常に気を張っていたし、一人になれることはあまりなかった。
1社目の時は外食も許されていたけれど、自分がいない間にトラブルが起きたりしたら、と不安に思っていた。
2社目の時はご飯を食べていても、常に店の状態に気を張っていることが社員として当たり前である、といわれて気を抜けなかった。
それにご飯を食べながら仕事をする、というのが普通だった。
3社目の時はそもそも10時間、11時間と働いても休憩時間は30分しかなかったので、時間との競争だった。

家でご飯を食べるにしても、食べることより寝ていることの方が大事だし、最後なんて電車でカロリーメイトを食べたり、
仕事の始まる5分前に、ファミチキを急いで食べて終わりにする、ということが多かった。
何かを作る気力も時間もなかったし、毎日コンビニで買って終わらせていた。

料理は得意ではないけれど、時間がたくさんある。
味噌汁を作るぐらいなら、寝たい、とか、やりたいことしないと、とか、そういうあせりもない。
お惣菜を主食にして、味噌汁と少し野菜を食べようか、ぐらいの料理レベルだ。
でも、それでもいいのだ。

1人で過ごすということ

10数年、接客業をやっているが毎日見ず知らずの人と会話をすることが普通だ。
全く知らない人から、ひどい言葉を投げかけられることもある。
興味もなければ、答えたくもない質問を笑顔でかわすということもする。

そんなひどい言葉にいつも出会うわけではないけれど、「いついかなる時も話す!」という必要はある。
お客さんとだけではなく、従業員同士ともだ。

そして常に会話の渦の中にいる。
ざわざわだけではなく、わーわーぎゃーぎゃーという喧騒の中に日々自分を置いている。

話す!というスイッチだけでなく、周りの喧騒の中で自分が必要な会話を聞き分ける必要がある。
神経をはりつめている。

1人で過ごしている時には、そういう神経が全部オフでも大丈夫だ。
誰も私を呼ばない。
誰かが私を呼ぶかもしれない、もない。

私が私のためにだけに集中している時間だ。
とても大切な時間。

そして大好きな人たちとだけ会う。
楽しい会話、美味しい食事とお酒。
贅沢な時間がうれしい。

 

 

今はこの日々を、ただ味わっていたい。

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蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】 ●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました! ●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。 twitter:@yazumi_aoi