アルバイト教育は、褒めるが9割!~アルバイト教育10年の私が意識している3つのポイント~

こんばんは、蒼(あおい)です。
私の職場では、4月のアルバイトさんの卒業や環境の変化に伴い、新規採用を久しぶりに行いました。
仕事にやる気を見せて働いてくれている方がいて、安心しています。
今回改めて、アルバイト教育で自分が意識していることを書こうと思います。

それは「アルバイト教育は、褒めるが9割!」ということ。
22歳の時から10代~60代という幅広い世代のアルバイト、パートさんの教育を10年やってきたのですが、
どんな世代にも通じるのが「褒める」ということだと思っています。

例えば私は、3つのことを意識しています。

  • ポイントをしぼって伝え、できるたびに褒める
  • 注意したり、叱ったりしたら最後には必ずフォローする
  • アルバイトさんにも素直に謝り、素直に教えを乞う

以下3点、説明していきます。

ポイントをしぼって伝え、できるたびに褒める

うちの職場は、覚えることが膨大にあり、新人さんはまずそこでくじけてしまうことが多いのです。
商品知識と一言でくくるには多すぎる、略語、食器のセット、どんな構成でできたものかなど、
マニュアルにして渡しても、5~6ページにぎっしりと情報があるぐらい。

それを見ると誰もが「あれも覚えなきゃ、これも覚えなきゃ」であせってしまいます。
結果的にミスが増え、注意もされ、そしてあせる、という悪循環がおきやすいのです。

今回は特に意識をして、新人さんには
「2~3回働いても覚えられないぐらいの量だからね。今日は、これだけ覚えていってくれればいい。」
と伝えるようにしました。

これだけ、というところができていれば褒めることを意識しています。
特に入社して1~2週間経った時に一番意識して実行しています。
もうできるだろ!と教える側が思いがちで、
できていないことばかりが気になる時期でもあるからです。

「注意されるのは、自分はできると思われてるんだ!」
と、新人さんがポジティブにとらえてくれればありがたいですが、そうなることは稀です。
「がんばってるのに・・・・・」
とネガティブな気持ちになり、気が付いたらやめてしまうという事態になりかねません。

褒めるポイントを増やすためにも、「これだけは」ということを伝えておくと、
本人も意識してくれるので、達成感を持って帰ってくれるようです。

注意したり、叱ったりしたら最後には必ずフォローする

アルバイトさんを教育するわけですから、間違った行動を注意することも当然あります。
軽く気を付けてね、といえば済むこともありますし、結構本気で叱る場面もあります。
自分より若い子だけではなく、10~20歳上の主婦さんなども叱る時は本気で叱ります。

その時に唯一意識していることは
「ガツンと叱る時は、その場にとどめること。後は普通に接し、帰る前に必ずフォローして帰す」
です。
そのあとの良かった点を伝えたり、例えば何を手伝ってくれたことへのお礼、など何かしらフォローをして帰ってもらうようにしています。

アルバイトさんにも素直に謝り、素直に教えを乞う

社員だからアルバイトさんより上じゃなきゃいけない、できてなきゃいけない、という思いにからめとられて、以前の職場でパンクし、体も壊しました。
特に教えてください、ということがいえませんでした。恥だと思っていたくらいです。

今は違います。
「すごい!!どうやってやるの?後で教えてくれない?」
といって、教えてもらったり、うまくいかないことを相談したりしています。

それだけではなく、
「この作業はA君が一番上手だから、教えてもらうといいよ。」
「お客様とのコミュニケーションのナンバーワンはBさんだから、よくみておくといいよ!」
とリスペクトするようにしています。

リスペクトされた当人は悪い気はしません。
責任をもってそのポジションをやるようになってくれれば、私も、お店もHAPPYです。

恐れずに叱ろう。恐れずに褒めよう。

私が入社した当時、この会社の教育体質は
「背中で盗め。」「教わる前にできるようになれ」でした。(今は違いますよ。)

何度そういう態度や言動をされて傷ついたことか。

それでも気が付いたら、この職場のカラーに染まってしまい、注意ばかりするようになった自分がいました。
「前も教えたよね?」「見ててわかんない?」と繰り返す自分がいて、そのたびに余計に何もできなくなるアルバイトさんが生まれるようになりました。

これではいけない、と気づき、本人が当たり前と思ってやっていそうなことなども含めて
「すごいね!」「前より上手になったね!」「聞き取りやすかったよ!」
を意識していうようになりました。

3月で職場を卒業し、4月から保育士になる子からこんな素敵な言葉をもらいました。

「いいことは褒め、悪いことは相手に伝わるようにアドバイスをすることが素敵だと思っていた」

叱るのは怖いけれど、きちんとフォローすればちゃんと伝わるのだと自信になりました。
叱る時は恐れずに。そして、それ以外はたくさん褒めましょう

アルバイトさんを教育するとき、9割褒める。
それくらいが、きっとちょうどいいのです。

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蒼(あおい)

蒼(あおい)

【真夜中のブロガー】 ●小さいころから自分が書いた文章で生きていきたいと思う会社員(接客業10年以上) ●実生活では本当の自分をだせず、ネット弁慶だったことから、大好きなblogで当時のファン友達を失うという大失敗を経て、それでもなお、文章で自分を表現すること、人に喜んでもらえるようなものを書きたいと挑戦中!! ●接客業を通しての仕事観、日々の雑感などを中心にほぼ毎日更新中。 ●夢は小さいころから変わらず本を出すこと!「何か語らないときっと後悔する」っていうサブタイトル通り、時代に爪痕を残せる人間になります!よろしくお願いします!! twitter:@yazumi_aoi