シフトを作る時には、どんな店にしたいかというメッセージを織り込もう

こんばんは。真夜中のブロガー、蒼です。

今日は早く帰ってこれました!!
3時には家にいました!!
うれしい。
ここ3日ほど、4時過ぎ、空が白んでる頃帰ってきてたので。
テンションがめっちゃ上がりました。

冷静に考えると、定時は0時。
いかん、感覚がずれている。

さて、今日は「シフトを作る時には、どんな店にしたいかというメッセージを織り込もう!」という話を書こうと思っています。

私がシフトを作る時にどんなことを考えているのか?

シフトの作り方のコツ、みたいな話ではないんです。

「お店を最高の状態で運営し、お客様をおもてなしすることができるか?」を常に考えて作る

シフトを作るのって、意外と誰でもできます。
モデルシフトというものがあるので、それにあわせて人数を調整する。
これだけでそれらしくなってしまうものなんです。

先週のシフトを参考に、丸パクリしたりするともっと早くできます(笑)
私は初めて任されたときは、とりあえず先週のシフトをまねしてつくっていました。

最近改めて思いました。
作る時に、1日1日、1時間1時間、ちゃんと意味を噛みしめる。

Aさんがいつも朝にいてくれるから、きてくれるお客様がいる
Bくんがいつも超人的なキッチンスキルを発揮するから、きれいで速いオーダー提供ができる
Cさんがたまに天然ボケな言動をして和ませてくれながら、全力でがんばってくれる
Dくんは入ったばっかりだから、今日はお店の配置を覚えてもらいながら、元気にいらっしゃいませ!をいってもらおう
EさんにはD君をトレーニングしてもらおう

シフトの線をひきながら、いろんなことを考えます。

考え出したらきりがないくらいです。

急に混んだら耐えられるかなぁ・・
逆に暇になっちゃったら、どうしようかなぁ・・・暑いけど草むしりしてもらおうかな

ものすごくいろんなことを考えます。
でもいろんなことを考えるけれど、一つのことに最後にはいきつく。

「お店を最高の状態で運営し、お客様をおもてなしすることができるか?」ということ。
それがいいシフトだと思っています。

どんなメッセージを持ったシフトなのか、をスタッフに知ってもらうことも大切!

私はシフトを貼り出すときに、余白にたくさんメッセージを書きます。

「去年は売り上げがよかったから、いつもより人を多く入れてます。手が空いたら掃除をしよう!」
「爆発的に混んだら、延長をお願いすると思うけど、無理のない範囲で協力してね」
「日曜日、協力してください。社員も長く働くけど、それでも足りません!助けてください!」

私がどんなことを考えて、シフトを作っているのかをスタッフさんに知ってもらいたいのです。

私が「お店を最高の状態で運営し、お客様をおもてなしすることができるシフトができた!」って思ってもダメなんです。
お店にいる全員にわかってもらわないと、意味がない。

「今週のシフトは、こういう意味があるんだな。」とか。
「こういうシフトにしたいから人が足りないっていってるんだ。」とか。

シフトにのせたメッセージを、みんなに理解してもらうことをめんどくさがってはいけないのです。

シフトにメッセージがないまま、半年。お店が崩壊寸前

私が何度も書いている「お店を最高の状態で運営し、お客様をおもてなしすることができるか?」というものは、
お店の運営方針であったり、コンセプトに近いのだと思います。

先日、こんなことがうちの店でありました。
最近店長が、こんなお店にしたい!という目標をひっそりとはりだしたんです。
そこに「最高の笑顔でおもてなしをしよう」というようなことが書かれていました。

それを見た週末働いてくれている主婦さんが、
「こんなの無理だよ。つらくてつらくて、今、笑顔で働けないもん。」
「ほんとだよね・・・・どんなにおもてなししたくても、オペレーションするのも大変な人数しかいないもんね・・」
「こんなシフトじゃできるわけない!だって・・週末は戦場じゃん。」
とため息をついていました。

店長が掲げた目標が、その店長自身が作っているシフトに全く織り込まれていなかったんです。

戦場のような店で、最高の笑顔でおもてなしをできるでしょうか?

できませんよね。

現状、「こんな戦場のようなお店じゃなかった。もう働きたくない。」というスタッフが続出しています。

だからこそ、私はシフトにメッセージを載せ続ける

8月からシフトの作成を、半年ぶりに私が担当することになりました。
「お店を最高の状態で運営し、お客様をおもてなしすることができるか?」を、私なりに考え抜いたシフトを作りました。
モデルシフトも作り直したし、去年の売り上げのデータも引っ張り出しました。
いろんなものをつきあわせて、昨日の明け方まですごくすごく考えました。

そのシフトを、店長のチェックを受けたうえで今日帰る直前に、お店にはり出してきました。
まだ・・正直ベストといえるようなものではありません。
人も足りていないから「お店を最高の状態で運営する」というには遠い日もあります。

だからこそ、今日も赤いペンでたくさんメッセージを書いてきました。

「いつも週末に入ってくれる仲間がつぶれてしまう。仲間のために協力をお願いします」

少しずつみんながまた、「今日もお客さんがたくさん来てくれてよかったね。」と笑顔になれるようにシフトを作っていこうと思っています。

シフトを作る時には、どんな店にしたいかというメッセージを織りこみましょう。メッセージがスタッフに伝わっていき、そして最高のお店を作っていきましょう。

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蒼(あおい)

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【真夜中のブロガー】 ●小さいころから自分が書いた文章で生きていきたいと思う会社員(接客業10年以上) ●実生活では本当の自分をだせず、ネット弁慶だったことから、大好きなblogで当時のファン友達を失うという大失敗を経て、それでもなお、文章で自分を表現すること、人に喜んでもらえるようなものを書きたいと挑戦中!! ●接客業を通しての仕事観、日々の雑感などを中心にほぼ毎日更新中。 ●夢は小さいころから変わらず本を出すこと!「何か語らないときっと後悔する」っていうサブタイトル通り、時代に爪痕を残せる人間になります!よろしくお願いします!! twitter:@yazumi_aoi
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