今日の人生 益田ミリ~ミリさんは私の人生をゆるやかに変えてくれる

こんばんは。真夜中のブロガー、蒼です。
さいたまはこの数日、とても涼しいです。
それでもかき氷が飛ぶように出ていくのをみて、みんな気分は夏休みなんだなぁ・・・と思っています。
社会人になってから一度も、盆暮れ正月、連休を体験したことがない・・・って何回も書いてるから、今日はやめよう。

今日は、益田ミリさんの「今日の人生」という本を紹介しようと思います。
私の大好きな大好きな作家さんです。
この本は、出版社であるミシマ社のウェブマガジンに連載されているものを、抜粋、再構成、そして書き下ろされたコミックエッセイです。

ある日の出来事を「今日の人生」とミリさんが切り取って描いているのですが、ほんわかするもの、心の奥で暗くなりそうなこと、いろんなことが描かれているので、1冊でさまざまな感情に出会うことができます。

「今日の人生」を読むと、たくさんの感情と日々向き合っていると感じる

今日の人生、って言葉を私が使うと「こんな人生だったのか、私。」みたいな重い気分になりがち。
私の人生、全部間違ってた・・・みたいな?
そんな使い方をしてしまいたくなる。

でも、ミリさんが使うと「3000円のおつりを、30円のお返しです」といわれたことも今日の人生。
「なれなれしい人は嫌いな自分でもいいのだ」と一人強く思うことも今日の人生。
「電気屋さんで値切る」のも今日の人生。

たくさんの感情と日々向きあって、私も生きていると気づかされる本だ。

特別なエピソードがたくさん入っているわけではない。
でも、特別過ぎないところがいい。

お店でお茶をしていたら、隣の席の人が誕生日だった。
というエピソードがある。

知らない人の幸せな光景に出会うことがあるって、日々何かしらあると思う。

「ふ~ん」って思うのか、
「あ、おめでとうございます。」とそっと微笑むのか。

それだけで、人生は違って見えるはずだ、とこの本を本で強く思う。
私は後者になりたい。

この本を読むとそういう「あぁ、こういうふうに感じたらいいんだ」っていうシーンにたくさん出会える。
嫌なことがあったというエピソードですら、「そう感じる自分でもいい。そうあってもいい。」と静かに自分とむきあっている。
感情に流されるまま、キーーーー!!って怒りまくる私は、まだまだ。

この本のように、毎日を「今日の人生」というふうに、良いときも、悪い時も、自分の心に向きあって生きていきたいと思う。

益田ミリさんの本は、以前も紹介しています。

私が前職をやめたのは、この本のある言葉に背中を押されたから。
よかったら、こちらも読んでみてください。

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蒼(あおい)

蒼(あおい)

【真夜中のブロガー】 ●小さいころから自分が書いた文章で生きていきたいと思う会社員(接客業10年以上) ●実生活では本当の自分をだせず、ネット弁慶だったことから、大好きなblogで当時のファン友達を失うという大失敗を経て、それでもなお、文章で自分を表現すること、人に喜んでもらえるようなものを書きたいと挑戦中!! ●接客業を通しての仕事観、日々の雑感などを中心にほぼ毎日更新中。 ●夢は小さいころから変わらず本を出すこと!「何か語らないときっと後悔する」っていうサブタイトル通り、時代に爪痕を残せる人間になります!よろしくお願いします!! twitter:@yazumi_aoi