こんばんは。真夜中のブロガー、蒼です。
転職活動って孤独ですよね。
会社の人にはやっていることを黙っていないといけないし。
その割にスケジュール調整とかいろいろ考えないといけないし。
面接の準備したいのに、仕事が立て込んだり。
不採用通知で落ち込んでも、そんなこと見せられないし。
エージェント会社に登録していて、「一緒に頑張りましょう!」とどんなにいわれても、所詮はビジネスライクな関係。
転職はこれで2回目。
1回目と2回目、私にとっては実は大きな違いがありました。
それは、「SNSが活動を助けてくれた」ということでした。
1、Facebookのお友達が、常に手を差し伸べてくれた
今回の転職活動も短いながら、いろいろな壁にぶつかりました。
本当にやりたいことは何なのか?
転職サイトに登録したけれど、いまいち何がやりたいのかわからない。
最高に準備してやる気もあっていったのに、面接で「今の会社でがんばってから転職すれば?」といわれたり。
エージェント会社からは「経験した仕事じゃないと厳しいですから。」みたいにもいわれて、自分の可能性が0みたいに思ったり。
前回は離職していたので、家で一人でこういう壁にぶつかって、血を流している感じ。
twitterやブログには書いていたけれど、書くだけ。
孤独は消えませんでした。
しかし、今回はFacebookにお友達がたくさんいました。
立花岳志さんのブログ塾、通称B塾に通ったことで、これまでの人生では、考えられないぐらいお友達が増えました。
(お友達というには恐れ多い、憧れの方々もたくさんいます)
お友達のバックグラウンドも多岐にわたり、知識も経験も全然違う方たちがたくさん。
私のうじうじした悩みにバシッと、喝をいれてくれたり
エージェントさんになにか話を否定された気がする・・という話をかけば、そちらの立場でアドバイスをくれたり、
職務経歴書に数字の成果がないっていったら、「こういうふうに書いてみたらどうですか?」ととても丁寧にアドバイスをくれたり。
一つ一つのアドバイスに、目から鱗がボロボロ落ちて、毎日進んでくることができました。
アドバイスだけでなく、みなさんの励ましも何よりうれしかった。
「全部うまくいくし!」ってたくさん書いてもらいました。
1人で部屋にこもってtwitterに投稿してるだけの、4年前とは全然気持ちが違いました。
みなさま、本当にありがとうございます!
2、今の会社を第一志望にしたのは、社長のFacebookだった
情報収取の基本は求人票と、会社のホームページ。
ここは必須といわれますよね。
私が採用された会社は、ホームページがですね、、、ぶっちゃけ不親切だったんですよ。
採用ページもないし、会社情報のページも薄いし。
運営している店舗の情報も、食べログに飛ぶし(苦笑)
サイトをしっかり構築してほしい・・・って思って、頭を抱えました。
どうやって、企業研究と呼ばれるものをしたらいいんだ・・・
で、そんな時私はどうしたか。
社長の名前をFacebookで検索してみました(笑)
苦肉の策です。いれてみるしかない!!と。
そしたら、なんと、見事にヒット。
読んでみたら、会社のこと、仕事のことをかなり熱く書いていたんです。
それを3年ぐらいさかのぼって、メモとかスクリーンショットとかして読み込みました。
(これをブログにしたら、ファンが付くんじゃないか・・って思ったので、いつか打診ししたい。)
仕事や会社についてどういう思いを持っているのか、ひしひしと伝わってきました。
Facebookを事前に見た話は、エージェントから社長に伝わっていたらしく、面接では質問などがスムーズにできたのも大きかったです。
割と喜んでくれて、話がはずみました。(ストーカーか?と思われなくてよかった)
以前twitterだったかな。
「就職活動で入りたい会社の社長のSNSチェックしてないとか、ありえねぇ」みたいな話が炎上したことがありましたね。
あの時は「そんなん社長のSNSとかまで読んだって~つまんなくね?」と思って炎上騒動をみていました。
でも、自分で今回やってみて、いいことだらけだったな~と思いました。
もちろんSNSですから、取引先の方もみているとかもあって、本音ばかりじゃないでしょう。
でも、会社概要とかにある「社長メッセージ」なんてものより、全然伝わってきます。
社長がもしFacebookをお友達限定とかでやってたら、私は熱意なんか知らなくて、適当に面接受けて落ちてた気がするもの。
たちさんが、B塾でいう「情報発信とブランディングが武器になる」って今回の私の経験がまさにそうだったのかな、なんて学びになりました。
コチラの記事もいかがでしょうか?
転職活動のシリーズはまだまだ続ける予定です。
蒼が転職活動を始めた時に書いた記事が、コチラ▼
内定をもらった日に眠れなくなった話は、コチラ▼