こんばんは。真夜中のブロガー、蒼です。
さぁ、来たぜ5記事目。
ネタに困ってるわ~って書き込んだら、父のエピソードを思い出しました。
父よ、ありがとう。
先日、「突然ですが、私転職先を決めて、転職します!」と母親に電話をしました。
その時にまさかのエピソードを聞かされたので、短くさらっと書いてみます。
父は会社を定年退職し、2年前に社会人で編入した大学院も博士号をとって卒業。
今は何をしているのかは、よく知りません。
なにしろ、会話らしい会話は、2年に一度ぐらいしかしない。
ここ10年ぐらいは、冠婚葬祭でしかあっていない(笑)
ただ、勉強が趣味。勉強命、みたいな人なので、今もゼミに残って何かしているらしいということは知っていました。
そんな父ですが、ゼミの先生がでるセミナー(だったか、講演会だったか)に行った時の事。
偶然にも、私の会社の社長がそのセミナーに来ていたらしい。
ゲストスピーカーだったのかな。
とにかく「お、これは蒼の会社の社長さんじゃないか。」と父は思ったらしい。
恐ろしいことに父の辞書に「恐れ」とか「遠慮」とかいう文字はない。
名刺をもって、なんと、わざわざ社長に挨拶に行ったらしい(笑)
「いつも娘がお世話になっております!」って。
社長は「は?!」って驚いたとか。
そりゃそーだよ。
「蒼の名前をだしていないから、大丈夫だ!」といっていたらしいが、名刺交換の時点で名字がわかるし。
うちの会社で、女性でこの名字って私だけだから。
社長に会う機会は今後なく、なんなら退職することも決めて交渉中の身の上で、なんて気まずいエピソード。
母にその点を愚痴ったら、
「あら、大丈夫じゃない。社長さんもいろんな会社を転職して歩いてるんだから、気にしないわよ~」
だそうである。
(アイキャッチは銀座の時計台ですが、父の勤めていた会社が、銀座にあったので。)