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最近スタートレックを見ている。
深夜勤務があって外が明るくなっても眠れない時にたまたま「新スタートレック」をやっているのをみた。
あまりにエッジが聞いていてびっくりしてしまった。
昔の作品は見たことがなかったが、JJエイブラムスがリブートしたほうは全部見ていた。
それもまた見たくなったら、Amazonプライムで見れたので昨日、今日とずっと見ている。

私は空中戦が好きだ。
例えば、スターウォーズでデススターを一機で撃ち落とすハラハラ感。
宇宙戦艦ヤマトで、ブラックタイガー隊が船から飛び出して行って変体を組むシーンとか。
狭い警告をすれすれに飛んで相手をかわしていく、空中チェイスもたまらない。

でも、それにもまして大好きなものが、戦艦の発進シーンだ。
しかもある条件を満たしているのがポイント。
ドックから普通に発進するのはダメなのだ。

例えば・・エンジンがかかるか、かからないかの一発勝負。
墜落するか、しないのか?という映像が続いた後に、映像から戦艦が消える。
あっ!
と思った時に、ぶわ~~っとエンジンが稼働して画面の下から戦艦が発進する。

そういう映像が死ぬほど好きだ。
リブート版の方にはそういうシーンが割とあって、楽しませてくれる。

で、だ。
私の戦艦発進愛の原点はどこかというと、やはり「宇宙戦艦ヤマト」に尽きると思う。
第1シリーズ。
見たのは・・たぶん小学生の頃だと思う。

干上がった海底にめりこんでいる。
もうすぐ発進というときに、敵であるガミラスに気づかれてしまい、遊星爆弾がふってくる。
チャンスは一度きりだ、といってギリギリまで沖田艦長は発進の指令をださない。

ようやく発進してもなお、遊星爆弾をぎりぎりまでひきつけるまで主砲はうたない。
主砲を発射し、遊星爆弾は大爆発。
発進を見守った地球基地のモニターは、爆煙でヤマトをとらえられない。
これは・・・と思った時に、爆炎をすーっと切り裂いてヤマトが現れるのだ。
全くの無傷でそのまま宇宙へと飛び立っていく。

この時の震えるぐらいのかっこよさは忘れられない。
今じゃ発進シーンの音楽を聴いてもテンションが上がる。

あぁ、youtubeで探してもらえば見られるので見てほしい。
第3話だ。

どうしてこういうピンチを乗り越えての発進シーンが好きなのか。
というか、今日の今日まで「戦艦の発進シーンが好き!」とだけ思っていた。
でもよくよく考えると違った。

墜落するかどうか、飛び立てるかどうか、そういうピンチを乗り越えてのシーンが震えるぐらい好きだ。
それはなぜか。

誰もが信じているからだ、と思う。

イチかバチかの賭けで発進をするのだから、間違ったら全員死ぬ。
だから必ずこういう時、ブリッジがうつる。
その時のみんなの表情が好きだ。
プロとして可能性を信じて、着席している。
でも、大丈夫なのか?と額に汗を浮かべたり、思わず艦長やパイロットの顔をみたり。
そういうプロとしての自分と、不安との境界線に立ちながら、ぐっと信じている姿が好きだ。

やれる、ぜったいにやれる。
飛べる。
絶対に宇宙に行ける。

でも死ぬかもしれない。
エンジン点火しないかもしれない。
ぐっと椅子のひじかけを、一方で握りしめている。

私はそういう心の境界線が好きだ。
揺れ動きながら、それでも己の決断に毅然と立ち向かう目が好きだ。

きっとそうなりたいのだと思う。
そうでありたいのだと思う。

答えなんてわからない。
やってみないとわからない。
飛べるかもしれないし、死ぬかもしれない。

それでも未来に向かって毅然と立ち向かうほうを選べる人間でありたい。

私はきっと小さいころからそうでありたいと思っていたに違いない。
深くはわかっていなかったと思うけれど、心が知っていたのだと思う。
そして、宇宙戦艦ヤマトの発進シーンから感じ取っていたんじゃないか。

そのことが今も変わらないことが、とてつもなくうれしい。

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この記事を書いた人

蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】
●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました!
●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。

twitter:@yazumi_aoi

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