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あまりに自分に起きたことへの衝撃が大きかったので、最近ブログを書く手が鈍っていた。
何を書くにせよ怖いと思った。
平穏に自分の場所を作り上げてきたつもりだし、どのSNSとも連携してきた。
全部を自分のメディアとして運用するつもりでした。
それでも今まで善意の人としか会ったことがなく、自分の世界は平和だと思っていた。
でもそうではなかった。
そういう事に最近直面していた。

奇しくも、タイミングが昨日ネット関係が原因で起きた殺人事件まで起きて、本当に震えあがった。
ネットを通じて、恐怖が拡大するような気がした。
当たり前だけれど、諸刃の剣であるということを、否が応でもつきつけられる事件だったと思う。

「ネットは広大だわ」というセリフのニュアンスについて思いをはせた

なんとなく、攻殻機動隊の少佐、草薙素子のセリフが頭をよぎった。
「ネットは広大だわ。」というもの。
マンガと、映画と、テレビシリーズにそれぞれでてくる。
そして、それは全部ニュアンスが異なる。

マンガでは、かなりポジティブに感じられる。
新しいネットの中で生きる人類として、どんなふうに生きていこうか。
ワクワクするな~というふうに感じられた。

映画だとそれは少し違う。
機会の体でいきる自分は「人間なのか」という問いかけから脱することができたことに、安どともに、悲しみも感じる。
諦観みたいな気持ちを感じた。

そしてテレビシリーズ。
組織の中で正義を為すことに疲れて、一人で戦い続けたけれど、それにも限界があった。
しかも多種多様なネットとのつながりの中で、知らない間に自分の近くに、別の人格が存在していた・・・
可能性の中に、多少の不安というか、恐れを感じる響きだった。

今私の気持ちがどこに近いかというと、テレビシリーズの時のものに近い。
可能性を見る世界である一方で、その光の裏にある影の部分の大きさを痛感してしまう。

「ネットは広大だわ」、ある意味で未開拓の地に対する希望がある。
新しい生命や発見があるかもしれない。
幸せを運んでくるのかもしれない。

けれども、未開拓であることは必ずしも人類に対してよいものがもたらされるわけでもない。
思いもよらなかった暗い部分を連れてくることもあるだろう。

それはどれほどの手練れ、(攻殻機動隊では少佐はウィザード級のハッカーといわれる)であっても、コントロールはできない。
一つの世界が構成されたら、それをコントロールすることはできそうで、できないのだと思う。

ネットは広大だから、誰もコントロールできない、そう胸に刻んで書いていく

自分はこうして今、ここでブログを書いている。
ブログ以外にも毎日様々なことをSNSに書いている。
これも広大なネットの一部だ。
書いて、投稿ボタンをおしたら、もう、自分の手を離れていく。
それを読んで、誰がどう思うのかにいたっては、相手の領域でもうふれることはできない。

誰もコントロールできる人なんていない。
それがネットだ、ということをなんだか痛感する数日だった。

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この記事を書いた人

蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】
●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました!
●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。

twitter:@yazumi_aoi

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