正しい言葉は強いなぁ、と思う。
受け止めきれない時に、自分の心が傷ついて初めて気づく。
正論すぎて辛い。
と昔指導した人に泣かれたことがあるけれど、そういうことなんだと、今ようやく知る。
相手の言葉がどれほど正しいか知るほど、自分のダメなところ、ネガティブなところが、浮き上がって見える。
恐ろしい程の差が見える。
惨めな自分が見える。
人を鼓舞しようとする言葉なのに、おそろいほどの勢いで、自分を潰しにくるようで息がとまる。
強い言葉、正しい言葉はそれほどまでに心に届くのだろうと思う。
相手を傷つけるほど、強く強く輝く。
その事を忘れないでいようと思う。
時に自分が使うことを。
時に自分が傷つくことを。
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