久しぶりに仮面ライダーを追いかけてみることにしました。
だって、20周年記念、平成ライダーの有終の美をかざる「仮面ライダージオウ」だから。
歴代平成ライダーになれるっていうんだから、私の大好きだった「仮面ライダーディケイド」とどう違うか、見届けなくては。
最後にまとも特撮見たのっていつだっけなぁ・・・。
たぶん「烈車戦隊トッキュウジャー」が最後なはず。
ライダーに至っては、「仮面ライダーディケイド」を最後に全く見てない(苦笑)
大丈夫かな・・・私1年追いかけられるかな・・・。
今、心に不安しかない。
ちなみに、アイキャッチはテレビの画面撮ってます(苦笑)
仮面ライダージオウ EP01「キングダム2068」を見てのつぶやき
ストーリーをまとめて、などの紹介は苦手。
見ながらどんどん思ったことを、クローズドな場所に、メモっています。
見ていることを前提として、時系列にどんどん書いていくスタイルでいきたいと思います。
オープニングが私のどストライクで好きな曲だ!!これは持ち歩きたい!
「Over “Quartzer”」 Shuta Sueyoshi feat. ISSA
TVサイズだけダウンロードできるようになっているみたいです。
主題歌も平成ライダーの主題歌、経験者を連れてきたのなら、挿入歌もぜひ経験者で!
相川七瀬さんとか、また歌ってほしいなぁ。
王様になるって、いっても違和感ない子が現れたー( ゚Д゚)
見始める前に、主人公の子が「王様になるのが夢!」とかいう設定だと知って、ドン引きしてました。
さすがに・・・さすがにそれはないわ・・・どんな設定だよ~って。
ところが見始めて、早々にソウゴくんがいうわけです。
「王室付のSPは君だ!」と。
なんだろう、びっくりするぐらい違和感0でした。
すごい逸材だな・・・。
あんなに赤いロボットが街に溶け込むシーンができるとは!
ソウゴをおいかけて現代に現れた、ゲイツが乗るタイムマジンが、気づかれないように隠れているシーン。
なんか妙に街になじんでいて、あぁいう「ちょっとしたSF感」大好きです。
いいな、「乗って!」って女の子がロボットとやってくるとか、夢だな~。
主人公の運命が本格的に変わる気がしますよね。
ラピュタでいうところの、シータが降りてくるところを見つけるシーンみたいに。
私は女ですが、こういうシーンを見ると物語が始まる!!ってワクワクします。
もしかしてガブティラ?と思ったら違った
白亜紀でティラノサウルスが追いかけていたので、真剣にガブティラだと思った。
キョウリュウジャーとコラボかと。
いい人から悪い人へ、これからどう変わるのかな~
江戸時代で、自分という共通の敵が現れたことで結束した江戸の町民を見て満足げなソウゴ。
彼のこの感じから、どうやって魔王になるのだろう。
この思想のまま、強大な敵となってみんなの心をまとめようとするのかな。
そうだとしたら、まるで、きただにつよしさんが書いた「ソウガ」のようになるのだろうか。
さらっと私の誕生日でてきたーーー( ゚Д゚)
ビルドとソウゴが出会う日付が、2017年11月30日。
うぉ、私の誕生日じゃん!とちょっとテンションが上がりました。
ただ、肝心の仮面ライダービルドは全く見ていないため、テンション上がりませんでした。
不勉強で申し訳ない。
変身は映像でかっこいいけど、きっとショーだと地味だろうなぁ・・。
平成ライダーは変身シーンの映像が非常にかっこいい反面、動きが結構少ないので地味に感じてしまう。
ショーなんかで決めポーズが地味だと、テンションちょっと下がる。
ジオウも、ちょっと地味かなぁ~と思わずにはいられない。
しかし・・ブランクがあっても顔に「ライダー」って文字がはまっても動じなくなったな~私。
あれかな、ディケイドで顔にカードがぐさぐさ~ってささる変身シーン見てたからかな。
ちなみに、ゲイツの変身ポーズのほうが私は好きです。「らいだー」っていうひらがななのも、いい。
高岩さんの「わ~この武器すごい~」って動きうまいな~、さすが高岩さん!
今年も主役ライダーを演じる、スーツアクターの高岩成二さん。
49歳の高岩さんが、18歳の子が変身したライダーの「わ~この武器すご~い!」っていう動きができるところがすごい。
平成ライダーでは、クウガ、響鬼以外は全部主演担当しているからな・・・尋常ではない・・。
高岩さんは私が一番好きな戦隊、「忍者戦隊カクレンジャー」のニンジャレッド役だった。
え、当時からもうすぐ20年経ちますよね・・・恐るべし、高岩さん。
高岩さんの演技は、かっこいいだけじゃないのがいいんですよね。
今回取り上げたみたいな「わ~!」みたいな無邪気さとか天下一品だと思う。
「仮面ライダー龍騎」でブランク体の龍騎がえ~い、ってライドセイバー振り下ろして、ぼきーんて折れた時の「折れた?!」って演技が忘れられない・・・。
感想総括
1話目ではなんともいえない、というのが正直なところ。
ディケイドとどう違いを出していくんでしょうね。
「世界の破壊者」といわれたディケイド。
「世界を破壊する魔王」といわれているジオウ。
ディケイドは正直なところ、「ディケイドに物語はない」と言い切って、大風呂敷をバッサリ切り捨てた印象があります。
半年という短い時間しか与えられなかったこともあるけれど、映画化までしてもなお、消化不良だった。
登場人物が掘り下げきれてなくて、結局旅は続くけれどどうだというのだ?と。
ファンとしてはすごくすごく残念でした。
対してジオウは1年間の放送期間が与えられている。
「世界を破壊する魔王」としてライダーの力で世界を破壊してもらってもかまわないんだけど。
個人的には、ソウゴがイメージする「最高最善の魔王」がどう変わっていくのかが気になります。
なんとなくカギは・・・江戸時代のソウゴの行動にある気がするな~。