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「カフェラテが不味かった」

美容室の唯一の不満がこれだった。
袋叩きにされても仕方が無い、ピントのズレた感想である。

お湯で溶かしたやつだなー。
味がしないなー、帰りにスタバにいこうかなー。

飲みながら、そんなことを考えていた。

美容室は苦手だ。
難民になりやすい。

高いテンションで話しかけられる、
興味のないバーゲンの話される、
お仕事何してるんですか?ときかれる、
エトセトラ、エトセトラ。

すみません、ストレングスファインダーで、慎重さの上位を持っているんです。
自己開示したくないんです。

そんなことを説明できるわけもない調和性も上位な私は、肩がバッキバキに凝って終わる。

なので最近はホットペッパービューティーで予約をする時に「静かに過ごしたい」にチェックを入れるようにしている。

が、しかし。

あまりにも話しかけられないと、無言の空間に耐えられない。

チラチラと不審な視線を美容師さんに向けては、目をそらす客になってしまう。
かえって不自然。

最初に要望を上手くいえるようになっただけ、私は進化しているさ。

自分を慰める。

そう、出していただいたカフェラテが美味しくなかった。
サービスのものだから、文句を言う筋合ないのだが、香りも味も薄い「お湯で作ったやつ」をすすりながら、カラー剤が浸透するのを待っていた。

アロマと自然にこだわったお店だし、ハンドマッサージまでしてもらえ、クーポンを使ったヘッドスパも満足だったにもかかわらず。

「カフエラテが不味かった」

という、なんとも微妙な感想が頭から離れていない午後である。

via PressSync

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蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】
●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました!
●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。

twitter:@yazumi_aoi

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