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ゲームセンターCXの15周年イヤー。
正直、岐部先生の本にはあまり注目していなかった。
ごめんなさい、岐部先生。
もう間近に迫っている、幕張メッセで頭がいっぱい。
発売されることを、職場の入荷情報で知りました(笑)
そしてダンボールから出されてホヤホヤの本を「買います!」って宣言しました。
入社して2週間がそろそろ過ぎようという頃、周囲の目が「この人何者?」と語っていたけれど。
手を上げて、すぐ確保しました。

それが「ゲームセンターCX 作家岐部の挑戦」でした。

通勤のバスの中、お昼ご飯を食べている休憩室、そしてお風呂にも連れて行って、すぐ読み終わってしまいました。
読みながら笑うことは想像できたけど、まさか涙が出そうになるとは思わなかった。

岐部先生は、侮れない人です。

1章でまさか泣かされるとは

実は買ってからパラパラつまみ読みしてました。
やっぱり3代目までのレジェンドの章とか読みたいじゃないですか。

ゲームセンターCX歴4年ですが、テレビで再放送された部分の大半は録画して擦り切れるぐらい見てますからね。
アトランチスの謎とか、魔界村とか、ゼルダとか、忍者龍剣伝とか、20回近く見てますから。
(その50本近い貴重な録画が、半年前の引っ越しで、引越し先のエリアにケーブルテレビがなく全部消えたことは、今も心の傷になっていますよ、えぇ)
忍者龍剣伝とか、たまに「父さん、とうさ~~~~ん!」っていうセリフが脳内リフレインするからね。

そんなわけで、1章とか、2章とか読むのめんどくさいな、と最初は思っていたわけですよ。

ところが。
ところが。
1章の岐部先生のアルバイト時代で、思わず泣きそうになりました。
情景がありありと浮かんでしまった。
というより、自分が追体験してしまったような気持ちになりました。

理不尽な社会のしわ寄せくらったところ。
私は岐部先生みたいなパワハラめいたことはされたことはありませんが、なぜ?!という答えのない悲鳴を心であげるような体験はたくさんしていました。

だからかな。
そこから岐部先生が、ファミコンを買ってきてプレイをはじめ、ネタ探しをはじめて。
ゲームセンターCXの基礎の基礎になっていて。
なによりも、岐部先生の心を癒やしていく過程だと知ったとき。

めちゃくちゃ岐部先生を好きになりましたよ。
好感度45°で急上昇。

今日の今日まで、岐部先生はなんだかんだミニコーナーを仕切ったり、ロケ先によく現れる。
不思議なキャラクターのうどん大好き、潔癖王子だと思ってましたから。

改めて、岐部先生、ごめんなさい。

中山さんのメッセージが温かいことが、勝手に嬉しかった

元ADの中山さんは、私がゲームセンターCXを見始めた頃はもういなかった。
中山さんが気になりだしたのは、たぶん秋葉原のイベントでお会いしたことのがきっかけだった。
小さいスケッチブックに、1人1ページでサインを貰っていたのだが、中山さんだけ隅に超小さくサインをしたのだ。
ページの端に超小さく書かれたサイン。
「いやいや、大きく書いてくださいよ!」
とツッコむには、こっちも緊張しすぎていた。

超人見知りの人、という知識だけが頭の中にあったので、ファンイベントにでてきてくれることが不思議だったし、
よく考えたら、歌も歌ってるし、結構な頻度でゲストででてくるし。
twitterに秋葉原のお礼を書けば、丁寧にお返事もくれるし。
不思議な人だな~と思っていた。
人見知りの定義とは?

そんな中山さんのエピソードが、とても心が温まった。
スケジュール表に「ゲームの見どころ+今日も1日がんばりましょう」と書いているところ。
有野さんの復帰の日の話とか。

不思議な人どころか、人見知りの奥の温かい人柄がうれしかった。
勝手に嬉しかった。
次はどのタイミングでお会いできるかわからないから、書いておきたい。
中山さんが、もっと好きになりました。

課長とスタッフの噛み合うまでの歴史の長さよ、そして課長の優しさよ。

この小説は岐部先生目線だから、裏方の話が多い。
だから課長が挑戦しているところもあるけれど、企画会議のエピソードのほうが多い。

読んで印象深い課長のシーンはこんなところか。

会食で恐ろしく盛り上がらなかったとか、
ロケバスで岐部先生が挨拶に行って撃沈したりとか、
初回のオープニングをテイク5までとったとか。

自分が出会った頃のゲームセンターCXがいかに熟成されていたか、と思えるエピソードの山。
挑戦中の描写よりも、こっちの方が興味深かった。

課長の温かい人柄が描かれている話もたくさんあるので、それはぜひ本を買って読んでもらいたい。

昨年の秋葉原のイベントと同日に、有野さんのサイン会でのエピソードを思い出した。

急遽サイン会に参加することにしたからか、相方は本を買わなかったのだ。
2人で並んでいるのに、私の付添みたいに相方は立っている。
相方は深夜番組の「虎ノ門」を見ていたらしく、その当時から有野さんが好きなのだ。
だからサインはほしいだろうなぁ~と思って、私の頭はあせった。
相方のことだから、2人で1冊でいいだろうと思ったのに違いない。
でも、相方のほうがずっと昔からファンなのだし、ゲームセンターCX歴も長い。

どうする、どうするんだ!
お前なんかいえよ!!と目で訴えるも、相方は有野さん一点集中。

あせりすぎて、有野さんの前に来たときに言葉がでてこなかった(笑)
でてきたのは、
「あ、あのぉ・・・蒼さんと相方さんへ、って2人分の名前を書いてもらうのはだめですか?」
という言葉で。
有野さんは苦笑していた。
なにか多少はサインを書いてくださっている間に会話したような気もしたけれど、頭が真っ白だった。
本を受け取って、外でサインをみたら、「幸せにな」と一言添えられていた。

有野さんって、優しい。
優しい。

優しすぎる~~~!!!

そういう優しいなぁというエピソードを、岐部先生も随所に盛り込んでいる。
それもぜひ、本で読んでもらいたい。

岐部先生が有野さんの結婚を予感した例のシーン、脳内で再生して1人でニヤニヤしましたよ。

反響があったら「岐部の挑戦2」が出るかもしれないって!

正直1冊に対して、番組のボリュームが尋常じゃないから、「ダイジェストのダイジェストなんじゃない?」っていうぐらいの気分だ。

例えばだけど、サポートADさんのエピソードがもっと読みたい。
4年前から出会った私としては、今も現役の大須賀さんとか、渡の兄貴とか、知りたいじゃないですか。

まだ存在すら知らなかったから、行くことも叶わなかった武道館だって知りたいですよね。

あと年末のカウントダウン番組だって、毎年いろいろあるから知りたいし。

岐部先生のロケ帯同で話はもっと知りたいですよね。

ほら、こんなに考えれば考えるほどたくさんあるわけですよ。

みんなで買って、2冊めを絶対に出してもらわなくちゃ!!
だから、みなさん、絶対に買うのです。

そんな岐部先生には未だに一度も、お会いしたことがないのです。
サイン本のお渡し会も、こんな直近で言われたら仕事のスケジュール変えられないよ~~!
岐部先生、私の中でかなりのレアキャラなんですけど。
いつ会えますか?

今日紹介したご本はこちら▼

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この記事を書いた人

蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】
●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました!
●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。

twitter:@yazumi_aoi

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