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接客業をしていてなんだが、人とつきあうのは苦手である。
道を聞かれやすい人らしいけれど、そういう「一瞬の出会い」「別れたらそれで終わる関係」ぐらいが安心する。

毎日顔をあわせて、会話をしなければいけない、例えばクラスメートだったり、仕事の同僚だったり。
そういう人との付き合いは、すごく苦手だ。
特に親しくもない人と、昼ごはんを食べなければいけないとか、
仲良くもないのに「班のみんなで意見を交換しましょう」とか。
苦痛なんです。

今日コーチに「ざっくばらんに誰かと話す体験とか、必要だと思うな~」といわれた。
・・・ざっくばらんって?

正直、最後にざっくばらんに話したのがいつか思い出せないぐらいだ。
たぶん、小学校5年のときに突然無視されるといういじめ(今のいじめに比べたらライトなもんだ)にあってから記憶がない。
まぁ、親に対しても「いい子以外の私なんていらないんでしょ?」って無意識に思っていたフシがあるから、
11歳で、私は自分以外みんな敵だと思っていたんだと思う。

ほら、あれですよ。
「24」みたいなもんですね。
味方かと思っていたら、実は敵だったとか、そういうものを知ってしまったみたいな。
「誰も信頼できない、信じられるのは自分自身とこの銃だけだ。」
みたいな感じだな。

銃ないけど。

そうやって今まで生きてきたわけで、宴席、会食、常に神経をどこか張り詰めている。

ほら、あれですよ。
潜入捜査とか、そんな感じ。
どこから敵がくるかわからないから、一瞬たりとも気を緩めはいけない。
自分をさらけだしてもいけない。
その場にいるよでいないぐらいがちょうどいい。

酔っ払うは酔っ払うんですけどね。

唯一の例外は、相方ですね。
相方だけは絶対的に大丈夫だという、信頼感があります。
何しろ付き合ったときが、メンタルどん底ですからね。
当時の仕事で精神的にやみまくり、心療内科に通い、ついでに肝炎にもなり入院もした。
嫌なことがあってもそれを表情や言葉にできないと思っていたので、代わりにカッターで手の甲を切っていた。
傷だらけで、それを触っていないと仕事場に座っていられなかった。

そういう自分が異常だとは思っていたので、こんな私と付き合っているなんて申し訳ないとかいって、夜中に別れてくれと3時間ぐらい電話してる間に、相方が当時の家まで会いに来てくれるとか。
それが1回とかじゃなくて、半年ぐらいずっとあるのね。
クリスマスイブにデートスポットにいけば、パニックになって泣きながら帰宅とか。
もうそりゃぁもう。
底辺中の底辺の姿を見せてますから、なんか何があっても大丈夫だ、と思えるんでしょうね。

相方以外にざっくばらん、なんてしたことがないなぁ・・。
ざっくばらんを忘れて、22年。
生きてきた期間でいえば、「私以外全員敵」時代が長すぎるんだろうなぁ。

仕事場でも正直あんまり人と雑談とかしない。
お昼ご飯も1人が気楽だし、息抜きしたいから。
「お昼ご飯のスペースに来ないじゃ~ん」とかいわれることもたまにあるので、てへへ、みたいに笑ってごまかしてますが、嫌なんだって。

今日も意を決して休憩スペースに行ったら、住んでいる場所の話になって。
「え、1人ぐらいで●●駅に?中途半端じゃない?」といわれて、ちょっとムッとした。
どこに住もうと買ってじゃん、おまえ、実家ぐらしだろ!!とか思ってしまった。
ちっ、1人で音楽聴きながら飯食ってればよかったわ・・・。

相手の話題にも興味が持てないし・・・つらいんだよなぁ・・・。

世界は、相方以外みんな敵。
毎日がバイオハザード。

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この記事を書いた人

蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】
●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました!
●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。

twitter:@yazumi_aoi

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