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入荷を楽しみにしてきた本に、すぐにふれられるというのはうれしいことだ。
この本が入荷してきたとき、職場では割と静かに過ごしているつもりなのだが、これには食いついた。
(いや、特撮とゲームが好きな人という認識が浸透しつつあるので、変な人部門にはランクしてるかも)

twitterで出会ったマンガに、ハッとさせられた。
新刊を読むのを楽しみにしていた。

人に期待しすぎず、自分を押し付けすぎず。
個々を尊重する人間関係を築きたい、と読むたびに思う。

そして今回、このtwitterで公開されているマンガを買う、ということについても思うところがあった。
そんなことを書いてみる。

好きな話「ただなんとなく」

この本に収録されている「ただなんとなく」という話が好きだ。
作者のけいすけさんが、「ただなんとなく」という理由でプラモを買うところから始まる話だ。
そのけいすけさんの「ただなんとなく」を奥さんが、すごくいいよね、という。
何かを始めるにも、やめるにも明確な理由がいると思ってしまうから。

この話を最初にtwitterで読んだときに、衝撃が襲ってきた。
「ただなんとなく」やめてもいいのかぁ!!
このブログを半月やめているときも(本当は永遠にやめるつもりだった)「やめます!」と宣言して歩いた。
徹底的にいろんなところから、リンクを外して、痕跡を消しまくった。

ただなんとなく、なんて生ぬるい。
やるなら築いたものを全部壊して、更地にしておきたい。

逆にこのブログを再開するときも、明確な理由がないとリスタートできないわ~と思っていた。

それを「ただなんとなく」で乗り切っていいなんて。
そんな発想はなかった。

やるなら最後までやりなさい。
という親や学校や、世間の教えって呪いだと思う。

でもちなみに、noteでの音声配信はなんとなくはじめて、なんとなくやめていた。
一応私にも、「ただなんとなく」があるらしいと今思い出して、ちょっとうれしい。

目からウロコの話「自立」

自立とは「頼るのが上手な人」とけいすけさんは、3コマ目でぶっこんでくる。
1~2コマ目で書いている説明文こそが、私の自立のイメージなので、どーんっと心にダメージがくる。

一つ前のブログで書いたが、私の人生は「毎日が24」(味方だと思っていたら敵だった的なやつ)という精神構造で成り立っているので、頼るなんて発想はでてこないのだ。

私のメンタルコーチにも、もう何回「そういうときこそプロを頼るんですよ!」と言われたことか。
言われない限り「あぁ、人に頼るという選択肢があるのか」と気づかない。
選択肢に「頼る」というものがでてきたことがないのだ。
ゲームでいったら「戦う」「逃げる」ぐらいで、「他の仲間に回復してもらう」みたいな選択肢はないんだ。
だから勝とうが負けようが、逃げようが、ダメージは負う人生なんだと思う。

というより「頼る」とか「お願い」って相手に信頼が発生しないとできないわけだから。
「信頼」を抱いて、心を蜂の巣にされたいじめ、11歳のトラウマ、は深いなぁと思う。

しかし、この「自立」という話は本当に考えさせられて。
ストレス発散方法や、思いつく依存先が複数ある、のが大切だよね~と書かれている。
・・・ない。
依存先は相方しかいない。
ストレス発散もやっているときに思考が勝ってしまって、鬱が継続することが多い。

自立・・・から程遠い人生を歩みつつあることを、この本で噛み締めてしまう。

ネットで公開されているマンガを買う意味

この本を買って「あ、この話も前に読んだな」「これも読んだな」っておもう話も多かった。
ちょっとがっかりした自分もいたんだけれど、そこで我に返った。
「無料を当たり前だと思うなよ!」ということだ。

さわぐちさんに限らず、twitterやその他の場所で連載してくださる方は多い。
ついつい高いクオリティのものを、無料で読めるのを当たり前に思ってしまう自分がいた。

そういうことではない。

「本、図書館でいつも借りてます!」
みたいなファンの話を軽蔑していたんだが、まさに自分がそれと化していた。

ハンドメイドのアクセサリーを「材料費から考えて、こんなに高いなんて!」という事を言う人がいるらしい。
この話も「は、何非常識なこと言ってるやついるの、死ね!」とか思って読んでいたが、なんのことはない。
書き下ろしが少ないなんて、ちょっとがっかりだな、というその思考と上記のハンドメイド高すぎる、の人と何が違うというのだ。
アイデアを考える時間、作業する時間、完成されるまでの時間に対して、思いがいたっていなかった。

本を買う、作者への感謝の気持ち。
これからも楽しみにしてます。
それを伝えるのはtwitterでのメッセージも手段の一つだと思う。
でも、価値をお金にのせて届けることを忘れちゃいかんのだよなぁ・・・と思う。

そんなことまで気づかせてくれて・・・さわぐちさん・・・感謝です。

さわぐちさんのご本はこちら▼

ちなみに全部持っています。

今回ご紹介した本「妻は他人 ふたりの距離とバランス」▼

前作「妻は他人」▼

人間関係についての本「人は他人」▼

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この記事を書いた人

蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】
●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました!
●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。

twitter:@yazumi_aoi

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