12月は、過去に働いた会社の入社月であり、Facebookの過去投稿をみるたびに、胸が締め付けれる。
「どんな上司にも耐えられるように」
という理由のパワハラ的な指導に耐えたり、
「半日以上働くのに休憩30分なの?」
というその分お金が払われてるからいいじゃない、みたいなとこだったり。
読むだけでなんか、記憶の底までざっくりクワでおこされて、血が吹きでそう。
その環境で出会った人達とのいい思い出もあるし、それはそれ、これはこれなんだけど。
ただ、「やれるやれる、だってもっとひどいこと経験してるし」というマインドでいる過去の自分が悲しい。
ひどいことと、ひどいこと比べても、ひどいこと以外のなにものでもないんじゃないでしょうか。
「今から殺しに行く」というお客さんの罵声と「お前は30過ぎて、デブで未婚だから人として終わってる」という上司のパワハラと、どっちがマシかなんて、比べるだけつらい。
今の生活は幸せですか?と聞かれると、答えにつまる気もするのですが、少なくともパワハラやセクハラもないし、休憩はしっかりとれるし、残業もそこまでないし、残業の裁量もこちらにある。それはいいかなーと思っている。
それとお金が見合えばいいんだけどね。
そこは私の生き方なんかな。
でも、ひどいことと、ひどいこと比べて、まだいけるって、言い聞かせていない。
この一点に置いては、今幸せだとおもう。
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