クリスマスウィークに突入した書店員の一日

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ツレヅリストの蒼です。
もう一つの顔は、書店員です。

今、全国の本屋さんは1年で1番忙しいです。

一日に
「家計簿はどこ?」
「探してる手帳があるの」
「カレンダー、毎年買ってるんだけど、なさそうなんだけど」
「年賀状のやつってもうないんですか?」
を大体トータル10回×店員人数きかれるといっても過言ではないでしょう。

うちの書店は少し広く、入口が2箇所あるのでどこから入ってきたかで、質問がわかれてくるのがわかります。

あとはラッピング、ラッピング、ラッピング地獄。
値段消したり、ビニール外したり、大きさ違ったの包んだり。
図書カード40組の予約とかきて、沈黙したり。

クリスマスソングなんて浮かれている場合じゃありません。

前にも書いたけど、ほんとにかけてほしい。
「メリークリスマス、ミスターローレンス」

そんな一日を少し語ってみたいと思います。

クリスマスが重版とか遅いんだよーー

クリスマスにいきなり売れ筋が加速して来たものがありまして、ここはさらに売りたいのですが、取次さんでは確保出来ず、出版社さんに電話。

「あの、50冊下さい!」
と意気込む私に、
「そちらは25日重版ですね」
と素っ気ない一言。
「え、じゃあ年内に間に合ったりは」
「無理でしょうね」
にべもない返事。
「ほんとに在庫持ってたりとか?」
食い下がる私。
「ございません。
「ほんとにですか?」
「はい。」

計算上だと、お年玉商戦の時にはなくなるよ、、、、あああああああ。゚(゚´Д`゚)゚。

クリスマスに重版とか遅いんだよ、バカヤローー!という声が事務所に絶叫がひびきました。

ちなみにほかのジャンルも、そういうことがあって、「バカヤローー!」って雄叫びが。

4歳の子が喜びそうな本という難題

クリスマスの難問が、店員に選択権丸投げの質問。
「孫にプレゼントしたいんですけどね。」
「はい。」
「オススメありますか?」
「お孫さんは、、おいくつですか?」
「4歳なのよね」
「どんなものがお好きですか」
「さぁ、、、」

さぁ、、、、って。
動物より電車派、とか、絵本よりキャラクター本とか、いろいろありますよねーー!
お孫さんのことは、あなたより知らないですよーー!

まぁ極端な例だとしても、これに近い難題は多いです。

「子供が小さい頃喜んでたから、孫に買いたくて」
という優しいエピソードは、ほっこりしますが、そのお子様の時代と変わりすぎてて、それっぽい商品を見せたらがっかりされるとか。

たぶん、、お子さんが小さい頃って、、40年以上は前ですよね、、、

そういう問い合わせも、難なく、心も折れずにこなせる児童書担当さんがすばらしいです。

声をかけられる頻度の上昇率ハンパない

商品を出したい、新刊の準備したい、いろんなつもりで本を抱えて数歩歩くと
「すみません」
と。
また終わって数歩歩くと
「あのー」
と。

その繰り返し。

レジの応援もひっきりなし。
(これでも平日より多い人数を配置している)

今日はじめて終業時間に、何1つ明日の品出しが終わってない、という事態に。
泣きました、、、。

戦場は続くよ

今週クリスマス、そこを乗り越えてお正月。
風邪をひかず、声をからさず乗り越えられるんでしょうか。

風邪、胃腸炎、喉頭炎、と次々と倒れていく人をみながら、私は戦い抜きます!

アイキャッチは、心にお花を咲かせるゆとりを持ちたい、、、ということで、先日訪れた麻布十番での1枚です。

via PressSync

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この記事を書いた人

蒼(あおい)

蒼(あおい)

【徒然と日常を綴るツレヅリスト/書店員】
●2018年5月31日、自分を大切にしない働き方をやめました。
●現在は書店員(料理・手芸など以外の実用・芸術担当)
●ご機嫌に毎日を過ごす方法にチャレンジしてます。

twitter:@yazumi_aoi
Instagram:@aoi_2re2re

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