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この人に引継ぎする意味ってあるのかしら・・・と出勤して1時間であきれかえった。
うちのお店は飲食店なので、すべてにおいて消費期限が定められている。
最小限の廃棄で、かつ消費期限内でどうこうしないといけないので、そのさじ加減や調整をするのも社員の腕の見せ所である。
デザートなんかは、日によって変動があるし、オーダーが重なると品切れになってしまう。
きちんと「残数設定」をするというのがうちの店のルールとして存在している。
これはお店がOPENしたときに、お客様に「Aが品切れです。Bですね。」と行って戻ってきたら、Bも品切れで・・でみたいなことがあって、
そのときに定めたものだ。
遅番から早番へ残数の申し送りなどはきちんとやることも暗黙のルールだ。(もちろんやらなくても、早番がチェックするけれど)

やっているのに、店長はそれを見もしない。(見ているけど、残数設定をしないのか?)
そしてデザートがではじめるティータイムに出勤する私に被害がやってくる。
あまりに引継ぎをみない。冷蔵庫にはっておくシステムでもみないので、キッチンの残数管理する場所の近くにおいてもやってない。
なので、一度「退職届で風引継ぎ」とか「置手紙風引継ぎ」なんてのを用意したことがあるが・・・
あまりの労力に疲れてやめた。

なつかしいでしょ?こんなのやってました。

今日はとにかくこちらの人員が薄いが、お客様が押し寄せそうな日だったから、念入りに引継ぎをしたにもかかわらず、
「ケーキの残数が設定されてないから、オーダー数が在庫を超えちゃった。」
みたいなことが起きていて、正直ぷつんとキレた。

むっとして、洗浄機を高速でこなしながら、頭の中で
「この人なんでこうなの?」
「この人の仕事の仕方は本当に理解できない。」
「嫌いだ。」
「いや、むしろ大嫌いだ」
「そんな言葉じゃ足りない。なんていえばいいんだ・・・この怒りを。怒りをぶつける表現を求む!」

と思っていて、浮かんだのが

「生理的に無理!!!」

という極めてお決まりの言葉でした。

生理的に無理って、ものすごい言葉じゃないですか?
でてきたときに3秒ぐらいで、これだけはつかったらいかんな、と思ってやめました。

生理的に無理、ってもうお互いにどうしようもないレベルじゃないですか。
だって「100%無理、未来永劫無理」っていう意味ですよね、生理的に無理って。
便利は便利ですよ。最上級の相手への否定形ですから。使う側にしたら、120%の怒りとか嫌悪感を表せる。

でも、自分が「生理的に無理」って言われる場合を考えると、これほど傷つく言葉はないのです。
「だって、どうにもならない。なにをどうしても、無理って言われている・・・」ってことですもの。
別段相手に好かれようと思ってなくても「生理的に無理」なんていわれたら・・・私はざっくりと傷つきます。

そして、その言葉をいったが最後・・絶対に歩み寄れない、特撮でよくあるあの、大地をひきく地割れみたいに、
溝ができてしまうんですよね

だから、浮かんだは浮かんだにせよ・・それを相手への怒りとしてぶつける武器にするのはよろしくない。
このことに関しては・・・もう一度きちんと話し合うなり、実は私が夜の引き継ぎでやらなくてもいいと思ってることのほうが、
朝は大事だったり・・・とかあるかもしれないので・・・そこを確認したりしてから、ケンカしてもいい気がする。

お互い何を重要視しているか、全く違う人種なので、仕事観がかみあうこともないだろうしね。
仕事なんで、そこは別に一生の友達とか、家族ではないので・・・ドライでもいいと思うのです。

だからこそ、「生理的に無理」なんて言葉は使っちゃいけないよな~って思いました。

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この記事を書いた人

蒼(あおい)

蒼(あおい)

【灯台ブロガー】
●接客業を11年半やって、2018年5月31日で会社員を卒業しました!
●かつての私のように人生って暗闇だよねって思っている人に、灯台のように、北極星のように、そっと道を照らしてあげられる文章を書いて生きていきたい。

twitter:@yazumi_aoi

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