※こちらは「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」のネタバレが入る記事です。
まだ見ていない人は、見てから読んでください。
映画のあるシーンをみて、私は考え込んだ
ある日、突然イマジンが現れた。
と、劇中にでてくる高校生のアタルは言う。
仮面ライダーは虚構の世界なんだ、と語る彼のエピソードの中に唯一でてくる虚構。
それが「ある日、突然イマジンが現れた。」である。
ある日、イマジンが現れる世界にいるとかお前が虚構だわ!
と心中、激しいツッコミをいれたことをここに書いておきたい。
うわ~~イマジンだ!!っていって、イマジンに願い事をするリスクも知っていて彼が願うこと、それは
「仮面ライダーに会いたい!」
である。
お前はどれほどのヲタなんだよぉ・・・・と苦笑いである。
(もちろん彼には悲しいし重い過去を背負っているわけなんだが。)
で、だ。
なんだかんだ3歳ぐらいから特撮の世界を好きだと思っている(途中憎しみと無関心の10年間あるけど)私にも
ある日突然イマジンがやってきたら。
「仮面ライダーに会いたい!」って即答するかしら?
となんとなく考えている。
「とりあえず、会えるだけ会わせてくれ!」っていうかなぁ。
これって結構リスキーな話じゃないですか。
例えば私の場合。
急に今の仮面ライダーに出会っても、「・・・う~んあんまり見てないから感動イマイチだなぁ」とかいうよね。
ディケイド以降は誰にあってもピンとこない自信がある、全然見てないから。
特に2人目以降のライダーなんて、主人公すらわかってないから・・・。
「誰?」ってなりそう。
いや、今回のフータロスはかなり親切で本物に会わせてくれているけれど。
イマジンってそもそも勝手に都合よく解釈しちゃう存在だから。
ソフビをバラバラバラって提供してくれたりとか、ショーにでている本物じゃないガワにあわせてくれたりとか。
そんなことになるんじゃないか。
ある日、イマジンが現れたら。
その時のために、今から細かく条件を考えておかねばなるまい。
「仮面ライダーに会いたい!私が知っている仮面ライダーで、彼らがいる世界で、本物の彼らに会いたい!」と。
・・伝わるだろうか。
伝わらない気がする。
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