出版社は発注ペーパーレスにできないですか・・・インフルエンザで5日休んだ書店員の叫び

広告

ツレヅリストの蒼です。
今日から社会復帰しました。

書店と出版社のFAX文化なんとかならないでしょうか。

5日休んだたら、FAXが90枚ぐらたまっていました。

あまりのショックに途中で、70枚ってツイートしたんですけど、もっとたまってました・・・。

メモ用紙にもしたりしますけど、結局ゴミ箱に捨てることも多いので・・・もったいないです・・。

あと・・新刊いかがですか?って電話だけでセールスするのもやめてほしい・・・。

FAXでやりとりしないとだめですか?

大学時代に書店でアルバイトをしていました。
その時も出版社から大量にFAXがくるので、よくレジの合間に仕分けをしていました。

それから10年以上立って・・・まだFAXがガンガン来るのに驚きました。

いったい何枚FAXでお知らせくるんでしょうか・・・。
メールだと迷惑メールで弾かれてしまうからなのか。
なんなのかわからないのですが・・・90枚の紙をちらっと見て、廃棄するのは心が痛みます。

FAXを確認してから印刷するシステムもあるでしょうが・・・そんなことしてたら・・業務とメモリがパンクする。

ペーパーレスに一番程遠い職場なんじゃないか・・と思う、書店と出版社。

電話、FAX、システム、発注経路が多すぎるのが原因なんじゃ

書店って・・発注経路が多いんですよね。

第一に取次さん(問屋さんだと思ってください)の在庫を確認します。
取次さんが在庫を持っていてくれれば、一番早く店に来ます。

取次さんのシステムだと出版社関係なく一気に、発注できるので便利です。

取次さんに在庫がなかったらどうするか・・・
そうなると、出版社さんに在庫の発注をするのですが、これがまためんどくさい。

電話?FAX?それともシステム?

出版社さんのシステムは在庫の状態見れるけど、島国を渡り歩くかのごとく。

出版社さん同士で、グループを組んで発注システムを自前で持っていることもあります。
そのシステムで発注することも可能です。

メリット

とりあえず時間問わず発注できますよね。
お昼休憩とか、夜遅くでも。
あと在庫の状態も確認できるので、手に入るかいなか、時間はどれぐらいか、はわかります。

デメリット

でも当たり前ですが全社ではありません。
出版社って・・・ものすごい数ありますからね。
無印のA5の100枚ノートにびっしり出版社の名前がリスト化されている電話帳が書店にありまして。
それでも全部じゃありません。問屋さんを通さない出版社さんとかも含めたら、もっと多いでしょう。

そしてシステムに加盟していたとしても、中心となる出版社の島国みたいなイメージだから、発注システムを渡り歩かないといけない。
まとめて発注したいときつらい。

あと、在庫がないときに華麗にスルーされるときがある(苦笑)

電話で発注すると可否はわかるけれど、時間帯によってはでてもらえない

出版社さんの受注窓口に電話することもできます。

メリット

その場で問屋さんへの搬入日も教えてくれるので、確保したあとのスケジュールがわかりやすい。
在庫がなくても重版あるのかなどの情報もわかる。
あと、熱意を伝えやすい。
もちろん無理は無理かもしれないけれど「うちでコーナー組んでます!」とかいいやすい。

デメリット

時間に左右されます。
朝は10時ぐらいから、17時までが限界。
早いところだと16時で電話とってくれないし、お昼休憩で12-14時ぐらいオフラインのところも。
(いやいいことだとは思うけど)
自分の仕事がおしたりして、電話できないと詰んだ感がすごいです。

あと、窓口の人の対応によってはすごく嫌な気分になりますね。
今日5件ほどかけたんですが・・・3件で嫌な対応されたんで、心のブラックリストに刻み込んだよ。
大手だからとか、中小だからとか、関係ないですね。

FAXは一方通行

FAXは基本的に出版社からの一方通行。
売れてます!とか、重版決まりました!とか、メディアに出ます!とかいうお知らせが主。
そこに発注欄があるイメージ。
注文書を営業さんに頂いて、FAXで返すこともあるかな。

メリット

一応情報はわかりますよね、メディアに登場とか早いうちに教えてくれると在庫確保に動けるし。

デメリット

24時間365日送ってくるくせに、土日にFAX切ってる出版社があってくれないところがあります。
きっと月曜日大変なことになってるのかもしれなけど、なんのためのFAXや!!!

余談ですが・・・電話での新刊お知らせをやめてほしい

確実に注文を取りたいからか、電話の猛攻をしかけてくるところもあるのですが・・。
正直、私はご遠慮いただきたいです。

「今度うちから●●というタイトルをだしまして、△△先生という方がだしてますこれこれこういう~もので10冊いかがでしょうか?」

って延々語られてもわからんわ!!!

そんなよくわからない説明で、10冊!!って推してくる根拠何!!

しかもめっちゃ忙しいのに「じゃあ次は文芸書ご担当者様に変わってください」とかいわれるのもわからん。
なんでこちらがお前の指示で電話とりつがないといけないの!!

あとたまにずっと電話に出られないと「ではFAXを送りますので」っていう伝言もらったりして、最初からじゃあそうして!!って思ったりするんですけど、あれはなんですか?!

営業さんに来てほしいとも思ってないんですが、電話営業って拘束されるのでやめてほしいです・・・。
本当にやめてほしい、大事なことなんでもう一度いいますね。
本当にやめて欲しい!!

今日なんて電話で「あ、蒼さんねぇ、今度新刊がでるんですよぉ、うち。いやこれがなかかでして~で、10冊どう?」とかなれなれしい態度とられて、ちょっとあっけにとられましたよ・・・。
私あなたと親しくないんですけれど。

お互い持ちつ持たれつの関係ですから、書店が売る、出版社が書籍をだしてくれる。
ちゃんとそこはきちんと関係保ちましょうよ!って思います。

そんなわけで、今日はため息でした。
ペーパーレスめざせないかなぁ・・・出版社と書店が共同で。

じゃないと今日出会ったお客さんみたいな人・・・増えるよ。
(失礼なというのではなく、ネットで本買う人が増えるってことです)

ツレヅリスト、で、書店員の蒼でした!

書店といえば、これ、読んで欲しい。

ガイコツ書店員ホンダさん▼(コミック担当の苦労を知ると頭が下がる!)

暴れん坊本屋さん▼(私の大学のバイト時代のバイブル!)

このブログが気に入ったらいいね ! をお願いします。
更新情報をお知らせします。

Twitter で

広告

この記事を書いた人

蒼(あおい)

蒼(あおい)

【徒然と日常を綴るツレヅリスト/書店員】
●2018年5月31日、自分を大切にしない働き方をやめました。
●現在は書店員(料理・手芸など以外の実用・芸術担当)
●ご機嫌に毎日を過ごす方法にチャレンジしてます。

twitter:@yazumi_aoi
Instagram:@aoi_2re2re

広告