ツレヅリストの蒼です。
自炊をしたり、家計簿アプリを使ったりして、自分の生活費を見直しています。
自炊をはじめてから、ぐんっと食費が減っているのですが、なんとなくもうちょっとへらせる気がしてなりません。
でも何がいかんのか、いまいちピンときていない。
どうしようかなぁ~と思っているときに、本業の職場で、この本に出会いました。
づんさんの家計簿は昔から知っていたのですが、「全部書きだすなんて無理だ!」と、昔のブラッキーな仕事をしているときはあきらめていました。
でも、今は生活の時間にゆとりがあります。
家計簿アプリでちょうど、行き詰まりを感じていたので、づんさんの書籍を買って読んでみました。
今回の書籍は「づんの家計簿はこうやるんだよ!」ということではありません。
「どうやって生活を楽しんでいくか」という視点で本が書かれています。
私も真似してみたいことができてきたので、ここに書いてみたいと思います。
「お金と時間が貯まる暮らしのルール」から真似してみたいこと
1,「ノーマネーデー」をつくる
出費にメリハリをつける、ということをしていないなぁ~とふと気づきました。
家計簿アプリをみても、一度もお金を使わない日、というのは先月は0円。
先々月は3回ありますが、アプリの登録のときに日付を間違えている可能性もあり、疑わしい。
毎日飲み物代、小腹が空いたからおやつ代、なんてダラダラ使っている気がしてなりません。
なりません、っていうぐらいだから、ダラダラ使っているんでしょう。
私もお友達とお出かけしたり、相方と美味しいご飯を食べたりしたい。
そのために、ノーマネーデーを設けてみたいと思います。
出勤日で1日。
お弁当とお茶を持っていっていますから、それだけで過ごす。
朝ごはんと夜ごはんもつくりおきがあれば、いける。
自分一人で過ごす休日は、カフェに行ってノートタイムとかしちゃうけど、そうではなく。
お家で過ごす楽しみをみつけてもいいなぁ。
月2回ぐらい挑戦したいと思っています。
というわけで、いきなりですが、明日、2/10はノーマネーデーで過ごしたいと思います。
2,貯まる人はみんな早起き→1日5分ゆとりをつくる
私は今朝起きて働く仕事をしてますが、朝がすごく弱いです。
こうして夜ブログを書いていますが、休みの日や、次の日が昼からの勤務だとどんどんうしろにずれていく。
正直、朝も起きてすぐお腹がすかないので、持っていく用の紅茶パックの出がらしで、うっすーい紅茶飲んで出かけることが多いです。
おうちできちんと味噌汁なりを飲んで出かけるように睡眠時間も改善ですね。
このページでは、5分だけでもノートを書いたり、ゆっくりお茶を飲む時間をつくることが書かれています。
今、それを少し実践していて。
通勤バスの本数が少ないので、職場に大体30~60分前ぐらいにつきます
前はすぐに働いていたんですが、最近は休憩室でノートを広げたり、ブログを書いたりする時間を作っています。
そうしても仕事が終わらないなんてことはない。
むしろ「うわ~~なんじゃ、この山盛りの本は!」みたいなイライラが減りました。
3,お気に入りを、長く着る
10年後まで着たい服を買う、だから「手入れをしっかりと」というページです。
私、相方に革の鞄を買ってもらってですね、毎回使っています。
お手入れの道具も買っていたのですが、最近全然やってなかったなぁ~って。
時間がいっぱいあるはずなのに、ぽんって床に放置してるだけだった。
やろう、お手入れ道具出してきて!!
それから、最近服を前から憧れていたブランドで買ったんですが、本当にテンションがあがりました。
今まで別のブランドで「値段だけ」で買っていたんですが、半年ですぐ破れては買う、というのが続きまして。
ふと「この繰り返しの購入ってなんか意味があるのかしら?」と気づきまして。
それで、ちょっといいものを買ってみようと思って。
セールで少しお得になっていたけれど、「長くはこう」っていう気持ちがわきました。
自分の暮らし方をしるために、「づんの家計簿」をやってみようと思う!
さて、3月はづんさんの家計簿を試してみようという気になりました。
本を読んでいて、「暮らしを楽しむためには、まだ自分の暮らし方を知らないなぁ」と思いました。
何かが過剰で、何かが足りてない。
バランスが取れていないところが、浪費ポイントなのかもしれない。
今は家計簿アプリで、大体を連動させてますから、収支がおおきくずれることはないです。
ただ、相方と過ごす時は、割り勘ですが、ときにおごってもらったり、時に私が電子マネーで立替をして、現金でくれるとか。
そういうときに毎回「いくらぶんもらった」とか「いくらぶん渡した」とかまではチェックしてません。
些末なずれは生じます。
今、私が見極めたいのが「食料品」と「その他の食費」という項目に入っているもの。
スーパーで食材を買うとそこにお惣菜があろうが、おかしがあろうが、食料品に位置づけています。
でもそうすると、お惣菜が実はすごく多いとか、お菓子をしょっちゅう買っているとかが、見えにくいんですね。
「その他の食費」は主に「職場でペッドボトルを買う」という項目にしてますが、本当に必要だった?という場合。
とにかく自分の暮らし方を知らねばなりません。
知ることが、生活を豊かにすることの近道だと、この本を読んで感じました。
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